１２月１日（火）、今日は「小さな村の物語」１日ツアー
最初に訪れるのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの生まれた村です。

ダ・ヴィンチはここで洗礼を受けたそうです。

赤茶の瓦屋根がきれいですねえ

小さな静かな村でした。

おや、ここでもスケッチ！熱心ですね！

オリーブを収穫しているところ

オリーブの木の下の敷物に、オリーブを落としています。

これはレオナルド家の紋章ですって！
カエルのような犬？！

レオナルド博物館
彼の発明品が展示されていて
びっくりするやら面白いやら

ヴィンチ村の周囲はトスカーナの自然がいっぱい

次にむかったのは「サン・ミニアート」
トリュフで有名な町で昼食です。

レストランと連絡が通じるまで高台で写真撮影

右側に立っているのが、ガイドのIさん
レストランの玄関前です。

こじんまりした良い雰囲気の店です。
店主の親父さんは陽気でのんびりした性格で
仕事中に買い物に行ってしまうこともあるとか
正面に立っているのは息子さんです。

せっかくトリュフの町に来たんだから
トリュフのパスタを注文
今の時期は白トリュフなんですって

何皿か注文して、みんなで分け分けして食べることに

いろんな味が楽しめてよかった！

トリュフは味ではなく香りを楽しむ食べ物と聞いて
みんなでお皿を回しながら香りをかいでます。
確かに良い香りでした！
味はあんまりなかったな。

白トリュフと言っても薄茶でした。

わいわい言いながらの賑やかな楽しい昼食でした。

これはレストランの玄関

昼食に時間がかかったので、食べたらすぐに次の町
「チェルタルド」に向かいます。

小さな村ですが、丘の上にあり趣あるたたずまい
デカメロンの作者ボッカチオが埋葬されているんですって

中世の人もこの路地を歩いていたんでしょうね

なにやら奇妙な彫刻が・・・

笛を吹く少女でしょうか？

最後のスケッチかしら？

今日でツアーも終わりです。

easy firenze. com のIさん夫妻と記念撮影
きめ細かい案内、本当にありがとうございました！
とても楽しいすばらしいツアーでした！
いっぱいスケッチもできました！

フィレンツエ最後の夜です。
今夜は夜のフィレンツエを散策しながら
日本語メニューのある分かりやすい「北京飯店」で夕食

安くておいしかった！

１１月３０日（月）、今日は５日目
「中世の田舎町」日帰りツアーです。

最初に訪れるのは「モンテリッジョーニ」
王冠のような小さなかわいらしい町です。

城壁に上がるチケット売り場

これは城壁からの眺め

周囲を城壁に囲まれています。
甲冑博物館にも入りました。
甲冑の重かったこと！

次に向かったのは「コッレ・ディ・ヴァル・デルザ」

新市街からエレベーターで、高台にある旧市街に行きます。

中世のひっそりとしたたたずまいが
そのまま残っています。

この町はイタリアのクリスタルガラスの９５％を生産しています。
左側に工房が並んでいます。

帰りはエレベーターに乗らず、坂をゆっくり降りていきました。

最後に向かったのは世界遺産の町、「サンジミニャーノ」
ここでまず昼食です。

とーふみたいで、おいしかった！

なかに「タラ」が入ったパスタ

これはデザート
昼食後はフリータイム
写真をとったりスケッチしたり

「サンジミニャーノ」は塔の町
１４世紀には７２個の塔があったそうです。
現在残っているのは１４個

周囲にはトスカーナの風景が広がります。

皆さん、ここからの景色が気に行ったようで
一斉にスケッチ
ちょっと曇っていますが、いい気持！

さて、帰り路、「サンジミニャーノ」がよく見える
絶好のスポットに寄っていただきました。

華美ではないが、重厚で静かな中世の町！
すばらしい一日でした！