<宿泊したアパルトマンのこと>
今回私たちは、ホテルではなく、短期滞在型のアパルトマン(マンション)に連泊しました。
そんな経験があるのは、引率の先生だけなので、みんな興味深い経験となりました。
アパルトマンを探すにあたっては、5つの会社に問い合わせて、メールのやりとりで情報収集
男性5人、女性3人が同じ建物で部屋を借りれて、立地条件がよく、料金もあまり高くないという
条件は結構厳しかったですね。
結局「アソシアシオン・シュベルシアード」というところに決定!
ここは、かけだしアーティストの活動を支援している組織で、個展の手伝いや短期アパルトマンの
あっせんをしています。ホームページもありますよ。
とにかく立地条件がすばらしかった!
オペラ座・地下鉄・スーパー・ルーブル美術館などに近く、とても便利
古い建物で、お湯が豊富に使えないなどの不便はあるものの、パリのアパルトマン生活を
ちょっぴり味わうには十分でした。
これが玄関
入口の上に彫刻があったりして、いいですね
入口に向かって右側に中華料理屋やサッポロラーメン屋あり
周辺にラーメン屋が多かったけど、なんでみんな「サッポロラーメン」なんやろ?
ひとつくらい「ハカタラーメン」があってもいいのにねえ。
左側には、ブラッスリー(喫茶・居酒屋)があり、とても便利です。利用しなかったけど。
建物はサントノレ通りに面しており、この通りはブランドの店が並ぶ結構ハイソ(?)な通りです。
まず、女性3人の部屋
3部屋のうち、唯一サントノレ通りに面している7階。手を振っていますね!
つまり最上階です
玄関の黒い扉を入ったところ。廊下の右側にエレベーターがあります。
これがエレベーター。扉は手動式です。何回か扉の前でじっと待ってたりして・・・
日本の7階はフランスの6階。1階は0階なんで、ちょっととまどいますね
エレベーターを降りると、この正面が私たちが泊まったA6の部屋です
中庭に面した、ダブルベッドの部屋。この一番いい部屋を私が使わせてもらいました!
スイマセーン!
この部屋の左手にシャワーだけの浴室があります
洗濯物は、ヒーターのあるこの浴室で乾かすのですが、組み立て式の物干しが大きくて
物干しを浴室に入れると出入りできなくて、しかも干しにくい!
難儀しましたね。あんまり機能的ちゃうなあ・・・
トイレはきれいでしょ!
でも、ドアが施錠できないんです。壊れてて。
で、3人なんで、他の人が入ってないか横目でちらっと確かめ、ドアをあけるようにしてました。
これは玄関から部屋に入り左を見たところ。左手に大きな居間があり
そこがサントノレ通りに面しています。
これは台所。きれいだし、冷蔵庫・電子レンジ・トースター・コーヒーメーカーなど必要な物はすべて
そろっています。調味料もいろいろ先人が置いてくれてたけど外国語が分からないから
持っていったのを使いました。
広いダイニングにテーブルとイス、ソファ、ソファベッドあり
事前情報では、ダブルベッドとシングルベッド2台が使えるということだったけど、その情報は古くて
実際は、ダブルベッドとダブルのソファベッドの二つでした。
3人なんで、一人はソファで寝ようかと話し合ったんですが、床にマットを敷いたほうがいいと言う
人がいて結局、ダブルベッド・ダブルソファベッド・床という、かなり差のある寝かたになってしまい
ました。床に寝た人、ごめんなさいね。最年長なのに・・・
この部屋で夕食時は8人全員集まって食べました。一番広いのでね。
ダブルベッドのある部屋は、中庭に面してて、窓から見たところ
窓から下をのぞいたところ。左側は廊下部分で、3方「コ」の字型に部屋があります。
7月10日(木)の夕方だったかしら
ドアをノックする音がして、若い男性2人が部屋を訪ねてきた。
「誕生パーティをする、音楽鳴らすけどいいか?9時から10時くらい」という意味だったと思う。
「おーけー!オーケー!」と笑顔で承諾したが、9時10時11時になっても静か
「なあんだ、静かやんか」と思ってたら・・・
夜なかの1時半ころ「ズンダ・ズンダ・ズンダ・ダーン」という単調な、音楽とも思えない音が
響いて来たのです!しかも音が大きい!
さらに男女の複数の大きな話声!すぐ横で話しているかのように聞こえる!
私たちは事前に注意されていたので、足音にも気をつけ、絶対窓をあけて話をしないなど
騒音には相当気を使っていたのに!
3人とも起きだして 「ええ?!なんやこれ?!」「9時から10時ころ言うてたやん!」「夜なかやで!」
「しかし、笑顔で、おーけー!言うてしもたしなあ」「しやけど、非常識やん!」と、ぶつぶつ・・・
結局、朝方4時半ころまで、ズンダ・ズンダ・ダーンと話声が続き、
3人とも寝不足で朝を迎えたのでした・・・
まだ話は続きます
12日(土)のことだったかしら。 もう寝る時間、夜の11時は過ぎていたかしら
男女の大きな話声、笑い声が響いてきた!
窓をあけて話しているらしく、中庭に反響して、すぐ隣でしゃべっているような音量!
またもや3人が起きだして、前のこともあり、怒りがこみ上げてくる
ついに、こちらも窓をあけて、階下に向かって「クワイエット!」と叫ぶ
本当は「うるさい!」でもよかったんだけど。
でも話声は止まない!
交代してまた「クワイエット」と叫ぶ。
しかし全然反応なしで、大きな笑い声までも!
怒り心頭に達し、思いっきり大声で「クワイエット!!!」と叫んだら、ピタッと話声が止み
なんかひそひそ声が聞こえ、話声は止んだ
この日は寝不足にならずにすんだわ!
建物の玄関から奥に進み、1階の右側に男性3人が借りた部屋がある
一番奥にダブルベッド。窓はふさがれているが
天井はガラスがはめ込まれ、日中は明るい。が、息苦しい。
その手前の小部屋にはシングルベッド
この下に、もう1台シングルベッドが収納されているので、ベッドは合計3台使える。
その手前はキッチン付きの居間になっている。こじんまりしたキッチンである。
キッチンの左にテーブルとイスがある。
ここは、浴槽付きだけど、お湯が出なくなるといけないのでシャワーにしたそうです。
この部屋の上6階に男性二人が借りた部屋があります。
手前にダブルベッドがあり、見えているのは収納していたシングルベッド。左手がキッチン。
浴槽もついてて
なんせ明るい!
こじんまりした使いやすい部屋だったそうです。電話とテレビが使えなかったけど、満足!
3部屋の電話番号が違っていたり、いろいろハプニングもありましたが、それでも、
中年のおじさんおばさんの合宿のような、楽しい日を過ごしました。
「アソシアシオン・シュベルシアード」はあちこちにいろんな物件を管理されているようです。
また行きたいな!行けるといいな!
これで「パリスケッチ旅行」の顛末はオシマイ!お疲れ様でした!
PS.パリのスケッチ作品は届き次第、関連する場所に挿入していきます。
9月9日から作品展が始まるので、それまでに最低1枚は仕上げないと・・・
(冷や汗・・・) すでに届いているスケッチは、編集して挿入しました!
今回私たちは、ホテルではなく、短期滞在型のアパルトマン(マンション)に連泊しました。
そんな経験があるのは、引率の先生だけなので、みんな興味深い経験となりました。
アパルトマンを探すにあたっては、5つの会社に問い合わせて、メールのやりとりで情報収集
男性5人、女性3人が同じ建物で部屋を借りれて、立地条件がよく、料金もあまり高くないという
条件は結構厳しかったですね。
結局「アソシアシオン・シュベルシアード」というところに決定!
ここは、かけだしアーティストの活動を支援している組織で、個展の手伝いや短期アパルトマンの
あっせんをしています。ホームページもありますよ。
とにかく立地条件がすばらしかった!
オペラ座・地下鉄・スーパー・ルーブル美術館などに近く、とても便利
古い建物で、お湯が豊富に使えないなどの不便はあるものの、パリのアパルトマン生活を
ちょっぴり味わうには十分でした。
これが玄関
入口の上に彫刻があったりして、いいですね
入口に向かって右側に中華料理屋やサッポロラーメン屋あり
周辺にラーメン屋が多かったけど、なんでみんな「サッポロラーメン」なんやろ?
ひとつくらい「ハカタラーメン」があってもいいのにねえ。
左側には、ブラッスリー(喫茶・居酒屋)があり、とても便利です。利用しなかったけど。
建物はサントノレ通りに面しており、この通りはブランドの店が並ぶ結構ハイソ(?)な通りです。
まず、女性3人の部屋
3部屋のうち、唯一サントノレ通りに面している7階。手を振っていますね!
つまり最上階です
玄関の黒い扉を入ったところ。廊下の右側にエレベーターがあります。
これがエレベーター。扉は手動式です。何回か扉の前でじっと待ってたりして・・・
日本の7階はフランスの6階。1階は0階なんで、ちょっととまどいますね
エレベーターを降りると、この正面が私たちが泊まったA6の部屋です
中庭に面した、ダブルベッドの部屋。この一番いい部屋を私が使わせてもらいました!
スイマセーン!
この部屋の左手にシャワーだけの浴室があります
洗濯物は、ヒーターのあるこの浴室で乾かすのですが、組み立て式の物干しが大きくて
物干しを浴室に入れると出入りできなくて、しかも干しにくい!
難儀しましたね。あんまり機能的ちゃうなあ・・・
トイレはきれいでしょ!
でも、ドアが施錠できないんです。壊れてて。
で、3人なんで、他の人が入ってないか横目でちらっと確かめ、ドアをあけるようにしてました。
これは玄関から部屋に入り左を見たところ。左手に大きな居間があり
そこがサントノレ通りに面しています。
これは台所。きれいだし、冷蔵庫・電子レンジ・トースター・コーヒーメーカーなど必要な物はすべて
そろっています。調味料もいろいろ先人が置いてくれてたけど外国語が分からないから
持っていったのを使いました。
広いダイニングにテーブルとイス、ソファ、ソファベッドあり
事前情報では、ダブルベッドとシングルベッド2台が使えるということだったけど、その情報は古くて
実際は、ダブルベッドとダブルのソファベッドの二つでした。
3人なんで、一人はソファで寝ようかと話し合ったんですが、床にマットを敷いたほうがいいと言う
人がいて結局、ダブルベッド・ダブルソファベッド・床という、かなり差のある寝かたになってしまい
ました。床に寝た人、ごめんなさいね。最年長なのに・・・
この部屋で夕食時は8人全員集まって食べました。一番広いのでね。
ダブルベッドのある部屋は、中庭に面してて、窓から見たところ
窓から下をのぞいたところ。左側は廊下部分で、3方「コ」の字型に部屋があります。
7月10日(木)の夕方だったかしら
ドアをノックする音がして、若い男性2人が部屋を訪ねてきた。
「誕生パーティをする、音楽鳴らすけどいいか?9時から10時くらい」という意味だったと思う。
「おーけー!オーケー!」と笑顔で承諾したが、9時10時11時になっても静か
「なあんだ、静かやんか」と思ってたら・・・
夜なかの1時半ころ「ズンダ・ズンダ・ズンダ・ダーン」という単調な、音楽とも思えない音が
響いて来たのです!しかも音が大きい!
さらに男女の複数の大きな話声!すぐ横で話しているかのように聞こえる!
私たちは事前に注意されていたので、足音にも気をつけ、絶対窓をあけて話をしないなど
騒音には相当気を使っていたのに!
3人とも起きだして 「ええ?!なんやこれ?!」「9時から10時ころ言うてたやん!」「夜なかやで!」
「しかし、笑顔で、おーけー!言うてしもたしなあ」「しやけど、非常識やん!」と、ぶつぶつ・・・
結局、朝方4時半ころまで、ズンダ・ズンダ・ダーンと話声が続き、
3人とも寝不足で朝を迎えたのでした・・・
まだ話は続きます
12日(土)のことだったかしら。 もう寝る時間、夜の11時は過ぎていたかしら
男女の大きな話声、笑い声が響いてきた!
窓をあけて話しているらしく、中庭に反響して、すぐ隣でしゃべっているような音量!
またもや3人が起きだして、前のこともあり、怒りがこみ上げてくる
ついに、こちらも窓をあけて、階下に向かって「クワイエット!」と叫ぶ
本当は「うるさい!」でもよかったんだけど。
でも話声は止まない!
交代してまた「クワイエット」と叫ぶ。
しかし全然反応なしで、大きな笑い声までも!
怒り心頭に達し、思いっきり大声で「クワイエット!!!」と叫んだら、ピタッと話声が止み
なんかひそひそ声が聞こえ、話声は止んだ
この日は寝不足にならずにすんだわ!
建物の玄関から奥に進み、1階の右側に男性3人が借りた部屋がある
一番奥にダブルベッド。窓はふさがれているが
天井はガラスがはめ込まれ、日中は明るい。が、息苦しい。
その手前の小部屋にはシングルベッド
この下に、もう1台シングルベッドが収納されているので、ベッドは合計3台使える。
その手前はキッチン付きの居間になっている。こじんまりしたキッチンである。
キッチンの左にテーブルとイスがある。
ここは、浴槽付きだけど、お湯が出なくなるといけないのでシャワーにしたそうです。
この部屋の上6階に男性二人が借りた部屋があります。
手前にダブルベッドがあり、見えているのは収納していたシングルベッド。左手がキッチン。
浴槽もついてて
なんせ明るい!
こじんまりした使いやすい部屋だったそうです。電話とテレビが使えなかったけど、満足!
3部屋の電話番号が違っていたり、いろいろハプニングもありましたが、それでも、
中年のおじさんおばさんの合宿のような、楽しい日を過ごしました。
「アソシアシオン・シュベルシアード」はあちこちにいろんな物件を管理されているようです。
また行きたいな!行けるといいな!
これで「パリスケッチ旅行」の顛末はオシマイ!お疲れ様でした!
PS.パリのスケッチ作品は届き次第、関連する場所に挿入していきます。
9月9日から作品展が始まるので、それまでに最低1枚は仕上げないと・・・
(冷や汗・・・) すでに届いているスケッチは、編集して挿入しました!